橋下徹氏が東国原英夫との“元知事激論バトル”に屈する「ミヤネ屋で調子に乗って言いました」
2021年2月13日 14時33分
弁護士の橋下徹さん(51)が13日、関西テレビのバラエティー番組「昼間っから激論バラエティ 胸いっぱいサミット!」に出演し、小池百合子都知事の会議欠席表明を称賛したことに、「僕の表現のつたなさがあって。確かにミヤネ屋で調子に乗って言いました」と宮崎県元知事のタレント東国原英夫(63)の追及に屈服した。
小池知事は10日、日本五輪・パラリンピック組織委員会会長だった森喜朗さん(83)の発言、辞任について議論する東京五輪・パラリンピックの四者会談欠席を表明。橋下さんは11日、読売テレビの情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」で、「身震いするぐらい、最高の政治的態度」と述べた。
13日の番組で東国原さんは「称賛しすぎ。確かにずる賢い。橋下氏が森さん辞任の決定打になったと言っているが、決定打はその前。(米テレビ局の)NBC、スポンサー、IOC(の森さんの発言への批判)があった。IOCの正式コメントが決定打だった」と述べ、IOCによる「発言は不適切」との9日の発表が節目だったと主張した。
この流れで「小池さんは9日には、森さん辞職やむなしと分かった。だから10日に欠席と、あたかも自分が判断したように(言った)。7月の都議選、衆院選で都民ファーストの会が勝つための前触れ、伏線」と分析。「橋下氏が擁護するということは都議選で勝ってくれと言っているみたいなもの」と迫った。
これを受け、橋下さんは「確かに時系列を追えば、NBC、世界のスポンサーが(森さん辞任回避は)無理だろうと8、9日ぐらいで言っていた」と小池知事称賛から一歩引いて受け止めた。しかし、「政治的振る舞いとしては会心の一撃。(棋士の)藤井聡太さん並みだと思う。黙っていたら批判され、出席したら醜い状態になる。小池さんは欠席(表明)で旗を振ったイメージになっているでしょ」と戦略に感じ入っていた。
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