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Jリーグ屈指の左SB吉田豊を超えろ!「危機管理は数十段上」名古屋グランパス森下龍矢が真っ向勝負

2021年2月13日 07時47分

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練習でパスを出す森下。手前は吉田豊

練習でパスを出す森下。手前は吉田豊

 名古屋グランパスは春季キャンプ14日目の12日、沖縄県南風原(はえばる)町の黄金森公園陸上競技場で練習した。新加入で東京五輪代表候補のDF森下龍矢(23)は、昨季の鳥栖で定位置だった右サイドバック(SB)から左SBに挑戦中。同じ左SBのDF吉田豊(30)から守備の危機管理力を学びながら、定位置争いでの真っ向勝負を誓った。
 最高の目標が目の前にいる。現在、主に左SBで起用される森下と同じポジションでプレーするのは、J1通算285試合出場でチームの主力として活躍し続けてきた吉田豊。森下は、間近でJ屈指の左SBのすごみを感じながら、自身の成長に変える未来を描く。
 「吉田選手は目標であり、超えなければいけない壁。(守備の)危機管理のところは僕よりも数段、数十段上にいるなと感じている。やられそうだというのを察知して無失点でチームに貢献をする力を伸びしろだと思って吸収したい」
 昨季は主に右SBで33試合に出場した森下が要求されていることは両SBでのプレー。プロでは経験の浅い左SBで吉田豊の壁は高いが、森下はプレーの向上に意欲を示し、「紛れもないチャンス。去年、右では鳥栖でそれなりに力を発揮できた。左も同じように活躍したら、鬼に金棒だと思っている」と語る。
 武器である攻撃面でも当然のように両SBの違いはある。右利きの森下は「キックは右の方が蹴りやすいけど、左はコンビネーションで崩す全く違った面白さがある」。プレーの幅を広げるためにトライ&エラーを続けている。
 この日午前の練習でも森下は吉田豊とともに左SBから右足、左足でクロスを打ち込んだ。キャンプ最終日となる13日の練習試合のテーマは「無失点」と「ゴールかアシスト」。目に見える結果を残し、指揮官の視線をくぎ付けにしてみせる。
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