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近鉄、赤字過去最大780億円 3月期予想、300億円下方修正

2021年2月13日 05時00分 (2月13日 05時01分更新)
 近鉄グループホールディングス(HD)は十二日、二〇二一年三月期の連結業績予想を下方修正し、赤字額が従来の四百八十億円から七百八十億円に拡大すると発表した。旅行会社で大規模なリストラを実施するためで、一九一〇年の会社設立以来最大の赤字となる。
 四〜十二月期は売上高が前年同期比47・0%減の四千八百三十三億円、純損益は三百五十四億円の赤字(前年同期は三百十三億円の黒字)となった。緊急事態宣言の再発令を受けて一〜三月期も厳しい状況が続く見通しで、通期の売上高予想も前期比36・9%減の七千五百四十億円から42・6%減の六千八百五十億円に引き下げた。
 特に不振なのは近畿日本ツーリストを傘下に置くKNT−CTホールディングスで、一月に募集した希望退職には全従業員の約二割が応じた。関連費用として約六十億円を計上する。
中日BIZナビ
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