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松尾G1初制覇 津ボート・東海地区選手権

2021年2月12日 08時34分

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地元津の東海地区選でGI初優勝した松尾拓

地元津の東海地区選でGI初優勝した松尾拓

 三重県・津ボートのGI「第66回東海地区選手権」は11日、最終日の12Rで優勝戦が行われ、1号艇の松尾拓(32)=三重=がインからコンマ13のSで逃げを決め、3回目のGI優出で初優勝。賞金480万円を獲得すると同時に、3月・福岡で開催されるボートレースクラシックの出場権利も手にした。2着は差して続いた谷野錬志、3着には菊地孝平に競り勝った山崎哲司が入った。
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 松尾がインからコンマ13の的確Sを踏み込んで圧倒した。「自分の勘を信じてフルダッシュで行けた」と、そのまま一気に1Mを先取り。「(対岸の)映像装置を見て、失敗しなければ大丈夫」と早々と勝利を確信した速攻劇だった。
 「エンジンを信用して、レースに集中できたのが結果につながった」。直前節Vなどパワー上位の17号機を武器に、序盤から快走して予選2位通過。「流れがいいと思った」シリーズで、準優10Rを逃げて優勝戦一番乗り。快進撃を見せていたシリーズリーダーの池田浩二がFを切ったことで、ファイナル1号艇が手に入った。
 「いい緊張感はあった」と優勝戦日もリラックスできていたというが「午前5時ごろに目が覚めた」とも。今大会は三重のエースで津の地区戦連覇中だった井口佳典がF休みで不在。代わって勝てたことに「本当にうれしい」と喜んだ。
 この優勝で3月福岡のクラシック出場切符を獲得。2019年のとこなめオーシャンCに次ぐ2回目のSG参戦に「前回は好成績を残せなかったのでリベンジしたい」と決意。「博多はまだ走ったことがない。24場目です」と意外にも福岡初参戦となるが「東海チャンプの名に恥じないように走りたいです」と意気込んだ。 (横山佳彦)

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