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養鶏場 卵消費で応援 小矢部 鳥インフル禍 負けない

2021年2月12日 05時00分 (2月12日 10時29分更新)
小矢部市内の養鶏場を応援する祭りへの協賛を呼び掛けるちらし=小矢部市で

小矢部市内の養鶏場を応援する祭りへの協賛を呼び掛けるちらし=小矢部市で

協賛金募集 25日から祭り

 鳥インフルエンザの発生で影響を受けた小矢部市産の鶏卵の消費拡大に向け、同市のまちづくりNPO法人・石動まっちゃプロジェクトは二十五日〜三月三十一日、「小矢部たまご祭り」を催す。協賛金を募って市内の養鶏場から卵を購入、市内の飲食店で卵を使ったメニューを提供するなどして、卵のまち・小矢部をアピールする。 (松村裕子)
 飲食店は一口三千円の協賛金で祭りに参加。二千円分の卵の配布を受けて卵料理を作る。卵のプレゼントや卵料理の割引など各店独自のサービスをしてもらう。三十〜四十店の参加を見込み、祭り前に告知ちらしを作って参加店や料理を紹介する。千円はちらし代などに充てる。
 市内を中心とする個人や会社からも同額の協賛金を募り、二千円分の卵を届ける。市民が卵を食べるきっかけにしてもらう。申込時に市内養鶏場への応援メッセージも募り、業者に伝える。協賛者の名前を祭りの告知ちらしに掲載する。田悟(でんご)謙三理事長(55)は「市民が応援する姿勢を見せることで、養鶏業者にめげずに頑張ってほしい」と話す。
 小矢部市は鶏卵の県内生産量の八割を占める産地。卵の搬出が制限される、発生養鶏場から十キロ圏内の養鶏場もあり、打撃を受けた。NPO法人は、早ければ十九日にも知事の清浄化宣言が出るのを待って祭りを企画。新型コロナウイルスで客が減った飲食店に客が足を運ぶ機会にもする。
 近く新聞折り込みでちらしを配布し、市民協賛金の募集を始める。申し込みは十七日まで。(問)石動まっちゃプロジェクト080(2166)5570

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