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藤井聡太王位「状況変わった」 愛知・瀬戸の聖火ランナー辞退で

2021年2月11日 20時30分 (2月11日 23時23分更新)
藤井聡太王位

藤井聡太王位

 藤井聡太王位は、朝日杯将棋オープン戦対局後の記者会見で、愛知県瀬戸市で予定していた東京五輪の聖火ランナーを辞退したことを明らかにした。理由について「お受けした時とはオリンピックを巡る状況も、自分の状況も変わった」と話した。
 同市などによると、藤井王位側が昨年10月、「二冠を取って環境が一変し、スケジュール的に来年4月の聖火ランナーの約束がしづらい」と辞退の意向を示し、12月に市が了承した。五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の女性蔑視発言とは関係ないという。
 藤井王位は、報道陣の質問に慎重に言葉を選びながら「昨年初めてタイトルを獲得し、前よりも将棋に精進してゆかなければいけないのかなという思いがある」と説明した。
 瀬戸市の伊藤保徳市長は「残念だが、藤井さんが出世する階段を上っているプロセスなので今後の活躍を大いに期待したい。また別の形で市を凱旋できる場も考えたい」とコメントした。
 県内の聖火リレーは、4月5、6日に実施の予定で、同市はその出発点となる。藤井王位の参加は、タイトル獲得前の2019年12月に、発表されていた。聖火リレーを巡っては、愛知県犬山市を走る予定だったお笑いコ...

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