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東京湾に春告げるメバルが来たあ~ 東大井「いわた釣船店」から出船

2021年2月11日 05時00分

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初挑戦の女性にも春は来た!

初挑戦の女性にも春は来た!

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 「来たあぁぁぁ〜!!」江戸前に春を告げるメバルちゃん。今年も大きなおメメを見開いて元気にやってきた。東京・東大井の「いわた釣船店」では2月1日の解禁初日から乗合船をスタートさせ、ガガガッっと目の覚めるようなアタリで大歓迎を受けた。もちろんお友達のカサゴ君も一緒に大盛り上がり。パワフルな強引を堪能するなら早い者勝ちですぞ! (中日釣ペン 竹川啓二)

◆解禁初期は良型 沿岸部が中心

 周年狙えるメバルだが12月から1月にかけては産卵期にあたり禁漁期間となっている。そのため解禁となる春先は場荒れが少なく良型がそろうのが魅力だ。竿先を海中に引き込んでいくような良型が掛かると、メバルちゃん並みに目が真ん丸になっちゃいますぞ!
 「解禁日の初日だったのでいろいろ探ってみましたが、どこでも顔を出してくれて安心しました。場荒れしていない今がチャンスですよ」とは古高亘船長。
 メバルは東京湾全域に生息しているが、臆病な性格で日中は岩礁帯や海藻が繁茂しているような障害物周りに身を潜めている。初期の釣り場としては神奈川県側の川崎、横浜、本牧沖などの沿岸部が中心で岸壁や堤防近くに好ポイントが点在する。
 水深は10〜20メートル前後だが、これから海水温が上昇してくると、さらに浅場を狙う場合もあり、初心者にも安心して楽しめる深さといえよう。

◆捨て糸カットでカサゴも狙う

<タックル&仕掛け> 江戸前のメバル釣りは生きたエビ(藻エビ)を使う通称「エビメバル」が主流。専用竿があり2・4〜2・7メートル前後が一般的。仕掛け全長が長いため(全長2・4メートル)あまり短い竿は不向きだが、仕掛けを2本針にしたり、取り込み時に工夫をすれば軟調のゲームロッドなども流用可能。初心者なら貸し竿が安心だろう。
 仕掛けは図を参照。カサゴも同時に狙うなら捨て糸(下糸)部分を20〜30センチにカットすると効果的だ。
 餌の藻エビは尾羽を1〜2節カットして、切り口から針を刺し背中に抜くのが基本。
 カットする際はハサミがあると便利だ。また針を外すときのペンチもあると外しやすい。

◆まめに底ダチ取り直そう

<釣り方> 根掛かりを避けるためオモリが着底したら素早く糸フケを取り、道糸が張ったら今度は竿の上下で底ダチを確認する。後はアタリを待つだけと釣り方は簡単。ただし狙う場所は岩礁帯やカケアガリやカケサガリなど海底に高低差があるのでマメに底ダチを取り直すことが必要だ。これをゆっくりとした動作で行えば誘いの効果にもなるし、根掛かりの軽減にもなる。

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