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トヨタ営業益、過去最高 20年10〜12月期、通期は2兆円に上方修正

2021年2月11日 05時00分 (2月11日 05時01分更新)
 トヨタ自動車は十日、二〇二〇年四〜十二月期連結決算を発表した。コロナ禍でも主力市場の米国や中国で新車販売が大きく伸び、十〜十二月の三カ月間の売上高、本業のもうけを示す営業利益は四半期として過去最高を記録。二一年三月期の通期業績予想では営業利益二兆円(前期比16・6%減)、純利益一兆九千億円(同6・7%減)と大幅に上方修正した。
 世界的な新型コロナウイルス感染拡大で新車販売は昨年春先に苦戦が続いたが、夏以降は米国や中国、国内で持ち直し、業績を支えた。特に九月からは四カ月連続で販売台数の前年実績を上回り、単月として過去最高を更新し続けている。ダイハツ、日野自動車を含むグループ全体の昨年一年間の販売台数は九百五十二万台で、五年ぶりに世界首位に返り咲いた。
 十〜十二月期で見ると、グループ総販売台数は前年同期比6%増の二百八十四万台。売上高は7・1%増の八兆一千五百億円、営業利益は一・五倍の九千八百七十九億円だった。日本、北米、欧州、アジアの全地域で増益となり、アジアのうち中国での営業利益は二・七倍の六百五十五億円だった。「カローラ」「レビン」などの新型車に加え、高級車ブランド「レクサス」も好...

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