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【楽天】田中将大が捕手をうならせた「高めのストライクゾーン」の使い方 捕手・下妻「あまりない概念」

2021年2月9日 20時32分

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ブルペンでの投球を終え笑顔を見せる楽天・田中将。右は捕手を務めた下妻

ブルペンでの投球を終え笑顔を見せる楽天・田中将。右は捕手を務めた下妻

 ヤンキースからFAで楽天に復帰した田中将大投手(32)が9日、沖縄県金武町の春季キャンプで2度目のブルペン入りし、8年ぶりとなる日本のストライクゾーンを入念に確認。捕手をうならせたポイントは「高めの直球」だった。
 田中将は下妻貴寛捕手(26)を座らせると、伊志嶺ブルペン捕手を左右の打席に立たせて投球練習。球審の判定でストライクゾーンをチェックしながら変化球も交えて54球を投じた。下妻が目を丸くしたのは、「高めのストライクゾーン」の使い方だった。
 「日本の野球って、高めのボール球で勝負するのはあるけど、高めのストライクゾーンで、という考えがあまりなく、低め、低めの概念が強い。高めのゾーンに真っすぐをしっかり投げ込む、ということが新しい。さすがだなと思いました」
 この日、田中将は取材に応じなかったものの、石井監督は「コントロールのいい投手なので、ゾーンを確認すれば、ある程度そこに投げられるので別に心配はない」と受け止め、下妻も「打者を想定して左右高低をしっかり投げようという意識が伝わった。一つ一つのボールが一流」と振り返る。今月中の実戦登板へ向け、大きく近づいた54球だった。

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