本文へ移動

森喜朗会長一連の騒動は「えひめ丸」事故からの首相退陣当時と重なる…田崎史郎さん「その時の状況を思い出しつつある」

2021年2月9日 14時19分

このエントリーをはてなブックマークに追加
4日に記者会見した森喜朗会長

4日に記者会見した森喜朗会長

 TBS系の情報番組「ひるおび」は9日、東京五輪・パラリンピック組織委の森喜朗会長の女性蔑視発言の影響やその進退について特集。コメンテーターを務めた政治ジャーナリストの田崎史郎さん(70)は一連の騒動に森会長の首相退陣当時の状況を重ね、「その時の状況をちょっと思い出しつつある」と語った。
 森会長が首相だった2001年2月、日本の高校生の実習船「えひめ丸」がハワイ沖で沈没。田崎さんは「事故の途中、すぐ官邸に来ないでゴルフをやってたことが問題になって、4月に退陣になるわけですよ」と振り返り、「当初はそんなに大きい問題とは思えなかったのに、段々段々森さん自身の発言等も重なってきて、辞めざるを得なくなってきた。その時の状況をちょっと思い出しつつある」と分析した。
 また、発言後に大会ボランティアが辞退したことについて、自民党の二階俊博幹事長(81)が「辞めたいなら新たに募集する」と述べたことにも田崎さんは「非常にまずい発言」と断じた。両氏が「目配り気配りしながら利害調整して、組織をまとめていく」と政治家として似ていると指摘し、「自民党という村の中の村長としては非常に優れている」と持ち上げつつも「でも、国民を向いてない。まして国際社会なんて見てない。そういう中で自然と出てきた発言でしょうね」とあきらめ顔だった。
PR情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ