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修学旅行、ラストチャンス 宣言解除いつ?焦る学校関係者

2021年2月9日 05時00分 (2月9日 09時10分更新)
春木台小6年生の保護者に配布された修学旅行再延期の案内

春木台小6年生の保護者に配布された修学旅行再延期の案内

 新型コロナウイルスの感染拡大で愛知、岐阜両県などへの国の緊急事態宣言が八日延長され、修学旅行を実施できていない愛知県の学校関係者が気をもんでいる。一月の宣言再発令の影響で中止に踏み切る学校がある一方、延期に次ぐ延期で、卒業式間近の三月にずれ込んだ学校も目立つ。関係者は「宣言の解除を待つしかない」と、感染状況の行方を見守っている。 (白井春菜、平木友見子)
 「修学旅行を楽しみにする子どもの思いを考えるとやり切れない。安全を第一に、ぎりぎりまでチャンスを探りたい」。愛知県東郷町の春木台小の校長は実現に望みをつなぐ。
 六年生が昨年九月に京都、奈良へ行く予定だったが、一月中旬に延期。ところが、年末年始の感染拡大を受け、さらに三月に再延期する事態となった。児童は訪れる施設の概要や歴史を下調べし、冬休み後も健康管理に気を付けて過ごしている。
 愛知県内の別の小学校は、例年秋に京都、奈良に行くが、二〇二〇年度はコロナ禍のため一月中旬に変更。だが、宣言再発令の動きが出ると二月末に延期し、宣言の延長で今度は三月上旬に再延期した。
 教頭は「延期を聞いた子どもたちは残念がる一方、仕方がないという反応だった。...

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