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『田中将大塾』が本格開校 入塾1号則本昂、2号酒居、3号森原 的確アドバイス次々と【楽天】

2021年2月8日 19時55分

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則本(右)に身ぶりを交えてアドバイスする楽天・田中

則本(右)に身ぶりを交えてアドバイスする楽天・田中

 待望の“田中塾”が本格的に開校した。楽天の沖縄・金武キャンプで8日、田中将大投手(32)に投手らが次々とアドバイスを求め、田中将はコーチのように惜しみなく教授した。
 個別メニューでの調整を終えた田中将が、ブルペンで投手陣の投球練習を見守っていたときだ。則本昂が近寄り、なにやら話し込んだ。則本昂は詳しい内容を「秘密」としながら、「投球フォームやバランス、バッターに向かっていくときの体の位置とか、そんな感じです」と明かした。
 ともに2013年の日本一を経験。毎年オフには一緒に自主トレを行っていた。今年の1月から則本昂が自立。教えを受け継ぎ、後輩たちに伝えていた。この日のアドバイスには「フォームを固める段階の話なので、キャンプ中に自分のものにできるようにしたい」と、あらためてその言葉を胸に刻んだようだ。
 入塾志願者は後を絶たない。ロッテから移籍2年目のリリーフ右腕・酒居、一昨年は64試合に登板した森原が続く。酒居は低めの制球への意識を、森原はスプリットの握り方などを質問した。
 それぞれ「ちょっと悩んでいたところがあって、誰が見ても認める投手の意識を聞いてみたかった。的を射ていたし、話しやすかった」(酒居)、「『もう少しリリースを前で離したら、もっといいと思う』と言ってくれたので、もうちょっと練習していきたい」(森原)と、的確なアドバイスに感謝していた。
 前日には高卒3年目の引地に宝刀スプリットの握りを教えた。積極的な若手たちに、レジェンド右腕が「聞いてくれれば何でも答えます」と話していた通りの門戸開放。投手陣の底上げに向け、最高の環境となっている。

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