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ダービー馬『声帯切除』で復活へ!武豊と新コンビのワグネリアン「鳴き声が低く…息遣いは良くなった」

2021年2月9日 06時00分

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ワグネリアン

ワグネリアン

 今週から西の主場は阪神へ。開幕週の重賞は、14日に伝統のG2戦「第114回京都記念」(芝2200メートル)が行われる。昨年はクロノジェネシスが優勝し、さらに宝塚記念&有馬記念の両グランプリ制覇を達成した。勢いをつけるには最適なレースで、今年は12頭がエントリー。中でも注目は復活の期待がかかるダービー馬ワグネリアン。武豊との新コンビで、久々の勝利を狙う。
   ◇  ◇  ◇
 のどを手術して、再起を図る。18年のダービー馬で、その秋の神戸新聞杯以来、勝ち星から遠ざかっているワグネリアンが、京都記念から始動。前走の宝塚記念で13着と大敗したことをきっかけに、のどを検査して、陣営は手術することを選択した。
 「もともとダービーを勝った時も、のどは鳴っていたんですが、レースでは影響がありませんでした。ただ、前走があまりにも止まり方が急だったので、手術することにしました」と友道調教師は決断に至った理由を説明する。のどと一緒に、異常が見られた声帯も切除した。
 「どちらかといえば声帯の方に異常がありました。声帯を切っても声は出るのですが、鳴き声が低くなりましたね。息遣いは良くなっていると思います」と調教段階では手術した効果が表れているようだ。
 今回は武豊との初タッグ。1週前の追い切りに騎乗して、「元気が良くてキャンターにおろした時など力みがみられましたが、それでも動きは良かった。さすがダービー馬ですね」と好感触をつかんだ。
 指揮官も「あまり毛づやがいい馬ではないんですが、今回は冬でも毛づやがいい。体調がいいんだと思います」と状態に関して自信あり。あとは実戦で、のど手術の効果が出れば…。ダービー馬にふさわしいパフォーマンスを取り戻して、復活Vを決めてみせる。

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