本文へ移動

【楽天】田中将大「力が入った」初ブルペン 米国より軟らかい土には「そんな大きなズレでもなかった」

2021年2月8日 06時00分

このエントリーをはてなブックマークに追加
ブルペンで投げ込む田中将大

ブルペンで投げ込む田中将大

 米大リーグ・ヤンキースから8年ぶりに楽天へ復帰した田中将大投手(32)が7日、沖縄県金武町での春季キャンプで初のブルペン入り。捕手を座らせての40球で圧巻の内容を見せた。
 「すごく見られているなと思いながら投げた。ユニホームは正装なので気持ちは入るし、最初のブルペンでこれだけ注目していただいて、カメラのシャッター音もバシャバシャ鳴ってという中だったので、自然と力が入りました」
 個別練習のため、誰もいないブルペンを独占した田中将。「背番号18」のユニホームに身を包み、ノーワインドアップやセットポジションからの力強い直球に加えて、代名詞のスプリットなど変化球5種を繰り出した。
 米大リーグの硬いマウンドと違い、ブルペンはかなり軟らかめ。この日は足を取られる場面もあり、「軸足が自分が思ったようにつかなかったり動いてしまうので、微妙に力を入れるタイミングがズレたり、制球が乱れたりがある。それをどう最小限に食い止めるかが大事」と課題も感じた。しかし、「多少のズレがありますが、そんな大きなズレでもなかったかなと。まぁ現状、大丈夫」と心配はしていない。
 間近で見ていた石井一久監督(47)は「投手と捕手の間に支配しているような空間がある。いい意味で緊張させるような空間を持ち合わせたような投手」と絶賛。最後の4球は打者を打席に立たせたが、小山伸一郎1軍投手コーチ(42)は「バッターが立った場面で狙い所を修正して投げられるのは彼のすごみ」とみた。
 「自分が思っている以上に投げられたので、それは確実にプラス材料」と田中将。上々の仕上がりで投じたこの日の40球には早くも風格が漂っていた。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ