「正直もっと投げたいけど…」中日・福は気持ち抑えて初ブルペン『背番号と同じ』34球
2021年2月8日 06時00分
中日の福敬登投手(28)が7日、沖縄キャンプで初めてブルペン入りし、与田監督の前で立ち投げで14球、捕手を座らせて20球の計34球を投げ込んだ。数多く投げたい衝動を抑えながら、開幕に照準を合わせる考えを明かした。
当初は立ち投げだけの予定だったが、急きょ変更。「フォームの意識とか座った方が感覚が良くなるんじゃないかと」。捕手を座らせた後も、リリースの位置などを入念に確かめて投げ込んだ。
キャンプ6日目でのブルペン入りは「昨年飛ばし気味だったので抑えめにして、きょう入ることにした」。2年連続で50試合以上登板した左腕は計画的な調整を貫いていると強調し「正直もっと投げたいけど、投げすぎず気持ちを合わせることも大事」と冷静に開幕を見据えた。
おすすめ情報
-
大谷翔平、サーフ系ユニと相性抜群!前回着用時も一発含む3安打3打点
2022年6月29日
-
大谷翔平、3試合ぶりアーチ!トラウトの一発直後、続いた!17号ソロ
2022年6月29日
-
2022年6月29日
-
2022年6月29日