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中日・岡林2打数2安打、京田も根尾も滝野も安打で立浪道場4人計8打数5安打の打率6割2分5厘

2021年2月8日 06時00分

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中日・岡林が2安打目となる右前打を放つ=沖縄・北谷で

中日・岡林が2安打目となる右前打を放つ=沖縄・北谷で

 開幕1軍を目指す高卒2年目の中日・岡林勇希外野手(18)が春季沖縄キャンプ第2クール2日目の7日、アグレスタジアム北谷での初のシート打撃で2打数2安打。同じく右投げ左打ちの京田陽太内野手(26)、根尾昂内野手(20)、滝野要外野手(24)の立浪道場門下生4人衆が計8打数5安打の大暴れ。打率6割2分5厘で発進した。
 ズキズキ痛む両手でバットを握り締めた。「結果がでなくてもいいので、思い切って」と岡林。立浪臨時コーチの前で松葉から左前打、清水からは右前打を放つ。盗塁も決めて合わせ技一本。立浪臨時コーチから「(2打席目は)前でとらえられた」とお褒めの言葉を頂戴した。
 特別に稽古をつけてもらっている。連日、アグレドーム北谷で早出特打に取り組む。「朝で300球ぐらい打っています」と18歳。ポイントは右腰。インパクトで浮き上がらず、腰を水平に回したい。「いいときと悪いときの差があります」。全体練習から個別練習へ。質と量のよくばりプランで鍛錬を積んできた。
 過酷なメニューを表しているのは両手の皮。「ひどいことになっています。(今までに、これ以上振ったことは?)ありません」。ズルむけになった皮膚に、土が付着する。風呂で手をこすり、なんとか清潔に。宿舎に戻るとクタクタ。「さすがに…。部屋で振ってないです」。課題を明確にして翌日のメニューへ思いを巡らせる。
 強化指定選手のひとりだ。昨季ドラフト5位で三重・菰野高から入団。野手転向は打撃センスが高いから。プロ初ヒットはドラ1入団した同期の石川昂と同じ7月。1学年上の根尾より早かった。
 立浪臨時打撃コーチは「結果が出るのはいいこと。ミートがうまいけれど、下半身が弱い。へばってでも、結果が出なくても、下を使ってもらいたい」と評価。いずれは上位打線を任せる素材だと感じている。
 この日は、立浪道場の門下生が躍動した。京田、根尾、滝野ともに2打数1安打。左打ちの打撃コーチは皆無で、4選手はいずれも3代目ミスタードラゴンズと同じ右投げ。京田と根尾への評価は「まだタイミングがとれていなかった」と手厳しく、滝野に関しては「ミートがうまい。実戦向き」と語った。
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