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英紙が学術研究もとに森喜朗会長を“批判”「彼は物事を知らない」「男性の方がはるかに多弁」

2021年2月7日 12時37分

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森喜朗会長

森喜朗会長

 女性蔑視発言で世界中からバッシングされた東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)の「逆風」が止まらない。
 6日の英紙ザ・ガーディアンは「彼は物事を知らないようだ。女性はおしゃべりだという偏見が散見される一方、多くの学術研究によれば、会議や公開討論会などにおいては、男性の方がはるかに多弁だということが示されている」とした。
 同紙が具体的に挙げたのは、コミュニケーション学の研究者バーバラ・イーキンス氏らの研究論文で、7大学の教授会議を録音調査した結果、男性の最短の発言時間は、女性の最長時間よりもさらに長かった。また、インディアナ大のスーザン・ヘリング情報学・言語学教授による研究でも、言語学者によるオンライン会議で、男性のメッセージは平均で女性の約2倍の長さだった。
 ジョージタウン大のデボラ・タネン言語学教授によれば、女性が会議などで発言を控えめにする理由は「多くしゃべると男性から『攻撃的だ』とのレッテルを貼られるリスクがあるため」「発言の途中で男性から割り込まれる傾向を認識しているため」だという。

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