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森喜朗会長は「日本における金メダルだ」 ただし性差別主義の… 各国団体・大使館に広がる抗議

2021年2月6日 15時10分

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森喜朗会長

森喜朗会長

 まさに四面楚歌だ。東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)は3日、「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかる」などと発言。さらに会長職を辞する意向はないと明かし、世界からの集中砲火は日増しに勢いを増している。
 「日本における性差別主義の金メダルだ」とは、米人権NGO団体のヒューマン・ライツ・ウオッチ。「東京五輪組織委員会の森会長の発言、はびこる女性差別を露わに」の小見出しで「森氏の発言は、日本政府がこうした女性差別・蔑視問題について早急に改革に乗り出すべきことを示しています」と報じた。
 また、在日本の各国地域大使館などが連携し、名指しこそしていないが、森会長への抗議の声を上げている。「#DontBeSilent」(沈黙するな)「#GenderEquality」(ジェンダー平等)「#男女平等」などを用いてドイツ、フィンランド、スウェーデン、ポルトガル、アイルランド、欧州代表(EU)連合部の在日大使館が賛同の意をツイート。さらに、国連広報センターもこれらのハッシュタグを用い、「女性に敬意を」「誰かが一線を越えたら、声を上げよう。家父長制への無言の迎合は、受け入れてはいけません」とツイートした。
 また、英ロイター通信によれば、署名サイト「Change・org」では、森会長の辞任を求めるキャンペーンが立ち上げられ、日本時間5日午後10時30分時点で、約8万7000人の署名が集まっているという。

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