桑名と四日市、鈴鹿3市の時短営業要請を2月7日解除 三重県、独自宣言は延長

2021年2月5日 12時46分 (2月5日 12時48分更新)
 三重県の鈴木英敬知事は5日、新型コロナウイルス感染拡大を受けた県独自の緊急警戒宣言を3月7日まで延長する一方、県北部の桑名、四日市、鈴鹿の3市の飲食店に対する営業時間短縮の要請を当初の予定通り今月7日で終了すると発表した。
 宣言延長で飲食店の厳しい状況が長期化するため、県内の飲食店とタクシーなどを含む取引業者を対象にした支援金を創設すると表明。昨年12月か今年1月に、1カ月の売り上げが前年から5割以上減った場合、飲食店は1店舗ごと、取引先は1社ごとに、それぞれ30万円を給付する。県議会の議決が得られ次第、申請を受け付ける。
 鈴木知事は記者会見で「飲食の場や県外由来の感染は大きく減少したものの、感染者数は依然として厳しい水準」と説明。愛知、岐阜両県で国の緊急事態宣言が延長されており「今が今後の行方を左右する重要な局面」と語った。県内では今年に入りカラオケ喫茶3店などでクラスター(感染者集団)が発生。延長した宣言には、カラオケなど大声を発する集まりへの参加を避けることを加えた。

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