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森喜朗氏に「年寄りのマヌケ、お飾りの会長」 ハーバード大教授が放送禁止用語で批判…インド放送局は「恥を知れ」

2021年2月5日 10時12分

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記者会見する森喜朗会長

記者会見する森喜朗会長

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)は3日、「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかる」「発言の時間をある程度規制をしていかないと、なかなか終わらないで困る」などと発言。大炎上を招き、4日に謝罪会見したが、世界は激しく反発し続けている。
 安全保障の専門家で、オバマ政権下は米国安全保障省のトップアドバイザーを務めたハーバード大のジュリエット・ケイエム教授は「森喜朗は年寄りのマヌケ(an old ass)で、東京五輪のお飾りの会長でしかない」と、放送禁止用語を用いてツイッターで一刀両断。米政治学者のジュールス・ボイコフ氏も「もし東京組織委員会が森氏が会長でいることを許し続ければ、それは男女平等を圧倒的に軽視するという明確なメッセージだ。侮蔑的な行動は、容認されることで火に油を注がれ、つけあがらせることになる」と、ツイッターで警告した。
 インドの放送局WIONは「恥を知れ。この男は性差別主義者だ。日本オリンピック委員会の女性理事は、24人中5人。性別だけを理由に女性が理事になるべきではないが、女性という理由だけで排除する男性が理事でいるのはあり得ない」と報じた。
 また、英ロイター通信は「森会長の発言は、五輪に対する一般の人々の意見に泥を塗るリスクを冒した。(謝罪会見での)開き直った言葉は、一般の人々の批判を鎮められず、彼のコメントへの憤りは、東京五輪開催に向ける日本の一般の人々の冷めた目を、ますます冷たくするだろう」と報じた。

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