トイレットペーパー「供給問題ない」 一部で買いだめの動き

2020年2月29日 02時00分 (5月27日 04時33分更新)
 新型コロナウイルスの感染拡大で、トイレットペーパーやティッシュペーパーを買いだめする動きが一部で出ている。
 日本家庭紙工業会は二十八日、「過度なまとめ買いがなければ供給に全く問題はない。落ち着いて行動してほしい」と語った。共同通信の取材に担当者が答えた。各メーカーの生産に影響は出ていないとした。
 国内で流通するトイレットペーパーはほぼ全て日本で生産しており、中国を含む海外からの輸入品はほとんどない。ティッシュペーパーは通常時の約二カ月分の国内在庫がある。
 担当者は「マスクとは原料が異なり、海外生産の割合も低い。在庫が切れることはない」と強調した。
 大手メーカーによると「店舗に商品がないのはなぜか」「生産状況を教えてほしい」といった問い合わせが二十七日から急増している。
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 中部地方に店舗を展開するあるドラッグストアでは、トイレットペーパーやティッシュペーパーなどについて、各種とも一家族二個までの個数制限を始めた。担当者は「入荷は安定している。お客さまに落ち着いてほしい」と話した。

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