本文へ移動

高まるふるさと納税人気 多彩な返礼品、巣ごもり需要にマッチ

2021年2月5日 05時00分 (2月5日 05時00分更新)
安曇野市のふるさと納税の返礼品を紹介する市の担当者=安曇野市役所で

安曇野市のふるさと納税の返礼品を紹介する市の担当者=安曇野市役所で

伊那市や安曇野市、寄付額が既に前年度超

 新型コロナウイルスの影響で、ふるさと納税の「巣ごもり需要」が県内の自治体にも広がっている。伊那市や安曇野市では昨年末までの納税寄付額が、既に前年度の一年間を上回るほどの好調ぶり。制度の浸透や自治体が用意する特産品など返礼品の充実も功を奏し、思わぬ追い風になっている。 (大塚涼矢、中沢稔之)
 伊那市では昨年末で二万件を突破し、寄付額は二〇一九年度一年間の総額を五億円近く上回る十七億円余。二〇二〇年度中には二十億円に達する見込みだ。
 市は一九年度、市内に事業所を置く企業の製品として、屋外でも電気が使えるポータブル電源と、パソコン用の外付けハードディスクを返礼品に追加した。この二品が人気を集め、寄付額を押し上げている。
 市企画政策課の担当者は「新型コロナ感染拡大に伴うテレワークの普及や巣ごもり生活、ソロキャンプブームにより、需要が高まったのではないか」とみている。
 安曇野市は先月に十億円を超えた。市の返礼品は二〇年度、三十五品を増やして計百七十八品。市総務課は人気の要因を、食品を中心とする品数の拡充に加え、コロナ禍で自宅で過ごす時間が増えたことだと分析...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

記者へのメッセージポストへの投稿はこちらから

関連キーワード

PR情報