本文へ移動

県が352億5000万円補正案 コロナ、豪雪対策など盛る

2021年2月5日 05時00分 (2月5日 05時03分更新)

 県は四日、十日の県議会臨時議会に提出する総額三百五十二億五千万円の一般会計補正予算案を発表した。このうち、新型コロナウイルス対策には五十八億八千万円を計上。一月の豪雪や小矢部市での高病原性鳥インフルエンザ発生を踏まえ、対応の強化費も盛り込んだ。 (酒井翔平)
 二月補正予算案としては、二〇一三年の四百二十億七千万円に次いで過去二番目の規模となる。
 新型コロナウイルス対策には、医療従事者らへのワクチン接種体制の確保や相談窓口の設置などに三千万円を計上した。一月末まで要請した飲食店などへの営業時間短縮で、影響を受けた取引業者らへの県独自の支援金支給として二億二千万円も盛った。
 豪雪対応では、路面の状況などを把握する道路監視カメラを百基増設し、百五十九基にするなど情報収集体制の強化を図る。
 鳥インフルエンザ対策については、防護服やマスクなど初動対応に必要な防疫資材を追加購入し、今後の発生に備えるとした。
 会見した新田八朗知事は「今回の大雪や鳥インフルエンザで得た教訓を生かし、県民の生活を守っていきたい」と狙いを語った。

関連キーワード

PR情報

富山の新着

記事一覧