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【ヤクルト】奥川“脱投げたがり”宣言! 初ブルペンも『腹八分目』の31球「けがが一番怖い」

2021年2月3日 06時00分

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高津監督(左)が見守る中、ブルペンで投球練習するヤクルトの奥川

高津監督(左)が見守る中、ブルペンで投球練習するヤクルトの奥川

 2年目の飛躍を目指す右腕が「脱投げたがり」を宣言だ。ヤクルト・奥川恭伸投手(19)は2日、今キャンプ、ブルペンで初めて投球練習。直球のみ31球を投げた。「ちょっと物足りないぐらいがちょうどいい」と振り返った。
 石川・星稜高からドラフト1位で入団した昨春キャンプは右肘炎症の影響で2軍スタート。7月にも上半身のコンディション不良があり、期待を背にした新人年の1軍登板は最終戦の1試合のみ。「昨年は投げられないことが多くてモヤモヤした一年だった」。その反省を踏まえた今季は、コンディション不良の再発防止に細心の注意を払う方針だ。
 「オーバーペースになって、またけがをして、後退するのが一番怖い。抑えて抑えて状態を上げていって、試合で投げられるようにしたい」。そんな青写真の第一歩となった「腹八分目」のブルペンでは持ち味の安定感を見せつけた。ハーフクイックの投球で23球がストライク。淡々と右腕を振った奥川に熱視線を送った高津監督が「彼らしい真っすぐが投げられたと思う。いい滑りだしができたんじゃないか」と目を細める内容だった。
 ノースロー調整だった1年前に「投げたいです」とこぼしていた次代のエース候補。芽生えた自制心は成長の証し―。本領発揮でローテの一角を狙う2年目に勇み足は禁物だ。

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