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「納豆喰豚」で豚骨ラーメン、昼間営業に 下呂のホルモン焼き店「夜宴」

2021年2月2日 05時00分 (2月5日 18時47分更新)
納豆喰豚の豚骨ラーメンを開発した小林忠雄さん(手前左)と皆斗さん(同右)、戸谷さん(後方左)、中島さん=下呂市萩原町の夜宴で

納豆喰豚の豚骨ラーメンを開発した小林忠雄さん(手前左)と皆斗さん(同右)、戸谷さん(後方左)、中島さん=下呂市萩原町の夜宴で

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、夜を中心に営業してきた飲食店の中には、業態を変更する動きも出てきた。下呂市萩原町のホルモン焼き店「夜宴」は、地元のブランド豚「納豆喰豚(なっとくとん)」の骨でだしを取った豚骨ラーメンを開発。来店客が激減する中、このラーメンを中心にしたメニューに変更し、昼間の営業による店の存続を目指している。 (吉田幸雄)
 酒類も提供する同店は、これまで午後五時から午前零時までの夜の営業が中心だった。だが、新型コロナの影響で年末の書き入れ時でも、例年の三分の一にまで客が減った。県の休業要請に応じ、午後八時までの営業自粛に対する協力金を得ても、今後の営業は厳しくなると判断。一月二日からは昼間の営業に移行し、メニューも納豆喰豚のラーメンなどに絞った。
 ラーメンを食べ歩いてきた店主の小林忠雄さん(48)と、ラーメン店で修業した経験がある長男の皆斗さん(23)が共同で開発したラーメンは、豚骨やネギをあまり煮立てずにじっくりと炊いて、透明なスープに仕上げた。忠雄さんは「風味が豊かで、あっさりとした味になった。汁まで飲み干す客もいる」と自信を見せる。
 同市の精肉店「天狗(てんぐ)」の戸谷吉之社長によると、納豆喰豚の骨を使った豚骨ラーメンを提供するのは、市内では初めて...

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