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冬の沖イカ、ヤリが旬真っ盛り! 勝山港「新盛丸」から出船

2021年2月2日 05時00分

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渡辺勝啓さんも後半順調に数を伸ばし、ラストには6点掛けのパーフェクト!

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 内房・勝山港出船のヤリイカが好調だ。冬の沖イカといえばヤリイカで、まさに旬真っ盛り。釣りたては透き通ったアメ色で実にウマそう、いや実際ウマいのですよ。そろそろメスは抱卵し始めていて、子持ちヤリイカの煮付け、塩焼き、生の卵をそのままワサビしょうゆでと珍味も味わえちゃいます。今回は同港「新盛丸」からのヤリイカ釣りをご紹介〜 (中日釣ペン 粕川晃)

◆朝は洲崎沖周辺 その後は布良沖や白浜沖へ
 狙う水深180~220メートル

<釣り場&概況> 朝のうちは比較的近場の洲崎沖周辺を釣り、その後、布良沖や白浜沖での釣りへと移行するのが勝山港出船のイカパターン。もっか狙っている水深は180〜220メートルとやや深場。
 「このところシケが多くてなかなか続けて出船できないのですが、出ればそこそこ釣れているのでマズマズだと思いますよ。でもイカは先読みが難しいから大きなことは言えませんけどね」と今季の模様を語る艫居正悟(ともい・しょうご)船長。控えめな口ぶりだが20日には55杯、21日には63杯もの釣果が上がっている。ただサバも多く、潮の速い日もあって、この辺りが今後の鍵となりそうだ。

◆ブランコが無難 11センチシングル

<タックル&仕掛け> 図を参照。水深があり、まだ小型のヤリイカも交じってくることから、専用竿の中でも感度に優れた先調子がオススメ。胴に乗るような軟らかめなタイプだと、シャクリも効かず小ヤリの乗りが取りづらい。
 仕掛けはブランコ仕掛けが無難。ツノは11センチのシングルカンナで「カラフル針、MDスティックミラーが安定して乗るみたい」と常連さん。また「幅広タイプのツノを1、2本交ぜると効果的なことも」と教えてくれた。
 ツノの色はピンク、ケイムラ、淡ブルーの御三家を中心に、濃ブルー、赤白ガス糸巻き、若草色などのツノをアクセントして配色するのが一般的だ。ツノ数については「好きなだけ」と船長で、常連さんの中には15本ものツノを操る方もいるが、一般的には7〜8本、ヤリイカビギナーなら5本程度がオススメ。ツノ数を多くしても手際良く扱えず、もたもたしているようでは逆効果だ。

◆誘いは大きく メリハリ大事

<釣り方> 水深があり潮の流れが速いことも多いので誘い(シャクリ)は大きくメリハリを付けることが大事だ。竿先が海面の位置から頭上目いっぱいまで大きくシャクリ(途中で止め2段3段シャクリも可)、数秒ポーズしてから一気に海面まで振り下ろす。リールを2〜3回巻いてまたシャクリの繰り返し。
 もっかのタナは底中心だから5メートル上くらいまで誘い上げればOKだ。
 乗り(アタリ)はシャクっている途中、もしくは頭上でポーズした時に伝わる。
 ただし深場でもあり糸が潮に押されていて乗ったイカが小型だったりすると乗りが半信半疑なこともあるが、こんな時には乗ったイカがバレてもいいくらいの気持ちでシャクリを続け、確実に乗ったのを確認してから巻くようにしたい。もっかの模様なら、すぐに次の乗りがあるはず(?)だ。
 また巻き上げ道中が長いということで、単発と多点掛けでは大きく釣果に差が付いてくる。「着乗りするような時には多点掛けのチャンスですね」と船長。

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