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コハクチョウ飛来924羽、最多更新 東北や北陸の大雪影響か

2021年2月2日 05時00分 (2月2日 05時00分更新)
琵琶湖岸で過ごすコハクチョウ=長浜市湖北町で

琵琶湖岸で過ごすコハクチョウ=長浜市湖北町で

 長浜市湖北町の湖北野鳥センター付近を中心に琵琶湖全域で同時に確認されたコハクチョウの数が今季、過去最多を更新したことが分かった。一月十四日に九百二十四羽が確認され、これまで最多だった二〇〇五年一月十五日の九百五羽を上回った。東北や北陸地方の大雪の影響とみられる。
 琵琶湖岸でコハクチョウが見られるようになったのは一九七〇年ごろから。センターでは、野鳥愛好家と連携して飛来数を記録しており、近年は六百羽ほどが観察されていた。
 コハクチョウのえさは水田の落ち穂などで、センターによると大雪が降るとえさを求めて南下する。今回最多を更新する前も東北や北陸は大雪が降った。二〇〇五年も同様に大雪だったという。
 コハクチョウは二月から三月上旬にかけて、北極海沿岸の繁殖地に帰る。センターによると、一月二十九日時点で七百六十五羽が残っていた。 (川添智史)
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