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3テーマで再整備へ 富山駅北ブールバール 市、3年計画で

2021年2月2日 05時00分 (2月2日 10時23分更新)
にぎわい創出を目的としたゾーンのイメージ図

にぎわい創出を目的としたゾーンのイメージ図

  • にぎわい創出を目的としたゾーンのイメージ図
  • 可動式で3方向の壁を開放可能。「賑わいの空間」に設置する

「賑わいの空間」「箱ファーニチャー」

 富山市の森雅志市長は一日の定例会見で、富山駅北口から続く広小路「ブールバール」の再整備の概要を発表した。にぎわいの創出や居心地よく歩きたくなる空間づくりなどを目指し、三年程度かけて整備を進める計画だ。 (長森謙介)
 ブールバールは牛島町から奥田新町までの約五百十メートルで、二〇〇〇年に整備された。しかし駅の南口に比べて人がくつろげる空間が少ないことが課題となり、一九年から再整備を検討してきた。
 計画では、ブールバールと市道富山駅北線の一部を合わせ、延長約四百二十メートル、幅約三十メートルを三つのゾーンに分け、南から「賑わいの空間」「くつろぎの空間」「周辺施設との連携空間」をテーマに再整備する。
 通常は箱形で、三方向の壁を開放できる可動式の「箱ファーニチャー」も設置。延長上にある太平橋には木製の大型ベンチを設け、長時間滞在できる空間をつくる。新年度以降、駅に近い南側のゾーンから整備を始めていく。
 森市長は「(昨年三月の)南北接続を契機に将来を見越して再整備することを考えてきた。将来的には南北自由通路も含めて駅北ゾーンまでつながることが望ましい」と構想を語った。
 森市長はまた、四月の富山市長選について、自民党の推薦候補が決まったことには言及を避け、「次期市長には政策の基本的な部分を承継してほしいとともに、市町村合併を客観的に検証してもらえることを期待している」と話した。

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