本文へ移動

穴水町長が社長 パチンコ店閉店 コロナや禁煙響き

2021年2月1日 05時00分 (2月1日 10時44分更新)
常連客(右)に声を掛ける篠川泰誠さん=穴水町大町のサンパルコで

常連客(右)に声を掛ける篠川泰誠さん=穴水町大町のサンパルコで


 穴水町の石川宣雄町長が運営会社の社長を務める同町大町のパチンコ店「サンパルコ」が三十日、閉店した。昨年四月に全面施行された改正健康増進法による屋内禁煙化やコロナ禍で客足が減っていた。
 運営会社「船場商事」によると、同店は一九八二年に創業。県の休業要請により昨年四月二十日〜五月十九日は完全休業し、その後も外出自粛や禁煙化の影響で客足が遠のき、昨年十二月に閉店を決めた。「店の顔」として長年働いてきた篠川泰誠(ひろあき)さん(39)は「閉店はさみしいが仕方ない」と話した。
 石川町長は二〇〇六年に町長に就任してからは現場に経営を任せていた。閉店後、同社は解散する方針。林充専務(56)は「近所のじいちゃん、ばあちゃんに長い間支えられてきた。迷惑かけないよう会社に体力がある間に畳まざるを得なかった」と話した。 (森本尚平)

関連キーワード

おすすめ情報