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宇田崇「全日本」総合2位 スキー距離 世界選手権の出場権

2021年2月1日 05時00分 (2月1日 09時46分更新)
総合2位となり、世界選手権への出場権を得た宇田=31日、新潟県十日町市の吉田クロスカントリー競技場で(本人提供)

総合2位となり、世界選手権への出場権を得た宇田=31日、新潟県十日町市の吉田クロスカントリー競技場で(本人提供)


 スキー距離の全日本選手権大会は最終日の三十一日、新潟県十日町市の吉田クロスカントリー競技場で行われ、県勢は男子パーシュート15キロフリーで宇田崇二(たかつぐ)(奥越特別支援学校)が40分10秒5で準優勝した。この結果、総合2位となり、二月下旬からドイツで開かれる世界選手権への出場権を獲得した。
 宇田は一日目のスプリント1・3キロフリーで7位とし、二日目のマススタート10キロクラシカルで準優勝した。これらの結果を踏まえ、最終日のパーシュート15キロフリーは1位の選手と32秒差の2位でスタート。逆転優勝はならなかったものの、3位以下の選手に大差をつけてゴールした。
 世界選手権に最後に出場したのは、東海大在学時の六年前。自衛隊などを経て第一線から退き、郷里に戻って教員となった。限られた練習環境とコロナ禍で苦しんだ経験が、レースで結果にこだわるよりも自分の力を出し切ることに意識が変わり、今大会の強さにつながった。
 仕事の関係もあり、世界選手権へ出場できる見通しは立っていないが、「自分の滑りを心掛けて良い成績になっている。舞台が変わっても自分の力を100%出したい」と話した。 (谷出知謙)

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