本文へ移動

希望や勇気与えるPV 福井・清明地区応援歌  

2021年2月1日 05時00分 (2月1日 09時44分更新)
地域住民らが収録に参加して制作した清明地区の歌「We Love 清明」のプロモーションビデオ=福井市清明公民館で

地域住民らが収録に参加して制作した清明地区の歌「We Love 清明」のプロモーションビデオ=福井市清明公民館で

 住民の協力得て 地元公民館制作

 福井市清明地区の応援歌として、二十一年前に住民らが作った地区歌「We Love 清明」のプロモーションビデオ(PV)が完成した。新型コロナウイルス禍で多くの行事が中止になる中、地域に少しでも希望や勇気を与えたいと、清明公民館が住民らの協力を得て制作した。 (堂下佳鈴)
 同公民館では「地域住民が一つになり、コロナが収束するまで希望を持ち続けよう」という思いを込めて、昨年から「希望の花を咲かせようプロジェクト」を実施している。PVの制作はプロジェクトの一環。清明小学校の児童や、公民館の合唱、民踊、フォークダンスなどの自主グループメンバーら三百人が収録に参加した。
 収録は昨年八月に始め、十二月に完成。約五分間の動画には住民らのほか、二人組の音楽ユニット「ナナ・イロ」も出演した。自主グループによる演舞や演奏のシーンもあり、みんなで一つの音楽を作り上げた。川口英雄館長は「今聴くと改めて良い歌。コロナの災いを、みんなの笑顔をつなぐことで福に変える年にしたい」と話した。
 「We Love 清明」は清明地区創立二十周年を記念して作られたが、歌う機会は減ってきているという。今回の企画には、四十周年を迎える今年、改めて地区歌に愛着を持ち、歌い継いでもらいたいという願いもある。中川英治主事は「歌詞を見ると今にふさわしい歌。PVにしてよかった」と笑顔を見せた。
 完成した動画は、公民館のフェイスブックや無料通信アプリ「LINE」で配信していて、公民館のホームページからアクセスできる。CDもあり、希望者には無料で配布する予定。

関連キーワード

おすすめ情報