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【3年生受験】小松・板津中⇔【コロナ休刊】七尾「あえの風」

2021年2月1日 05時00分 (2月1日 05時02分更新)
お守りを渡した久村大介支配人(右から2人目)と、励ましの絵はがきを贈った3年生=小松市板津中で

お守りを渡した久村大介支配人(右から2人目)と、励ましの絵はがきを贈った3年生=小松市板津中で

踏ん張り時 エール交換

 小松市板津中学校の三年生百一人に、七尾市の和倉温泉の旅館「あえの風」が、受験合格を願うお守りを贈った。生徒たちは昨年十月、新型コロナウイルス禍で中止された修学旅行に代わる校外学習の際、あえの風で昼食を取った。おもてなしに感動した生徒が、寄せ書きの色紙を送った縁で、交流が続いている。
 久村大介支配人(48)らが同校を訪れ、全員分の羽咋市の気多大社のお守りを生徒の代表に手渡した。あえの風は現在、コロナ禍により、ほとんどの日で休館している。久村さんは「何とか挽回するので皆さんも頑張ってほしい」と話した。
 あえの風は昨秋、同校からお礼の寄せ書きを受け取った。年明けには、休館を知った生徒有志から「板津中はあえの風を応援しています」と書かれた絵はがきも届いた。久村さんは「不安な日々の中、通常の日々が戻ることを信じて頑張ろうと思えた」と明かす。
 同校の島村香里奈さん(14)は「びっくりしたけれど、応援してくれる人がたくさんいると知って勇気づけられた」と話した。 (長屋文太)

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