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節分、豆まき中止や規模縮小 成田山福井別院は一般参加できず

2021年2月1日 05時00分 (2月1日 05時00分更新)
大勢の参拝客が集まった豆まき=昨年2月3日、坂井市の成田山福井別院で

大勢の参拝客が集まった豆まき=昨年2月3日、坂井市の成田山福井別院で

 コロナ禍で密を避けるため、節分の豆まきも一般参加の中止や規模縮小の対応を余儀なくされている。今年はいつもとは違った節分の行事となりそうだ。
 県内最大規模の寺院の成田山福井別院(坂井市)では、例年実施している特設舞台から参拝客に向けての豆まきを取りやめる。同院によると毎年二千〜三千人の参拝客が境内に集まり、大相撲の親方や芸妓(げいぎ)らが豆まきをしているが、今年は地元の年男や僧侶ら五十人が参加して本堂の中で実施する。一般の人は本堂の中には入れず、遠巻きにして見守ることになるという。
 福井大仏西山光照寺(福井市)でも豆まきや、赤鬼や青鬼、お多福の面をつけて近所を練り歩く江戸時代から続く伝統行事「お多福神行列」などを実施しない。本堂内で祈祷(きとう)した人に豆をまく。同寺によると豆まきには例年二千人ほど集まるが、中止になるのはおそらく初という。
 佐佳枝廼社(さかえのやしろ)(同市)でも恒例の豆まきは中止するが特別祈祷などは実施する。柴(しば)神社(永平寺町)は例年、年男らに加えて町長も参加して境内で住民ら二百人に豆をまく。今年は境内での豆まきは実施せず、拝殿内で神事を営む。豆まきは神事の中...

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