【J1浦和】橋岡がシントトロイデン期限付き移籍で合意 「レッズで培ってきたものを全力で出し切る」
2021年1月31日 18時04分
J1浦和は31日、東京五輪世代のDF橋岡大樹(21)がベルギー1部リーグ・シントトロイデンに期限付き移籍することで合意したと発表した。移籍期間は2022年6月30日まで。
橋岡は「ベルギーで、僕が浦和レッズで培ってきたものを全力で出し切って、ヨーロッパで活躍できるようがんばります。そして、僕は浦和という街が本当に大好きなので、絶対に恩返しをします。今後も、橋岡大樹、そして浦和レッズを応援よろしくお願いいたします」とクラブを通じてコメントした。
サイドバックやセンターバックが主戦場の橋岡は対人守備の強さや走力を生かした攻撃参加が武器で、昨季はリーグ戦31試合出場、1得点。今夏の東京五輪に出場するU-24日本代表の主軸候補に挙がっている。
シントトロイデンには日本代表GKシュミット、FW鈴木優磨、MF伊藤達哉、DF松原后、FW中村敬斗の日本人5人が所属。ここまで7勝6分け11敗の勝ち点27でリーグ15位と低迷しており、橋岡は起爆剤として期待されている。
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