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【J1名古屋】クラスター発生なら中断も…厳戒態勢沖縄キャンプ ホテル1人部屋、食事も円卓を変更

2021年1月29日 18時07分

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昨年の沖縄キャンプでトレーニングする稲垣(左)と米本

昨年の沖縄キャンプでトレーニングする稲垣(左)と米本

名古屋グランパスは30日から沖縄県南風原(はえばる)町でキャンプを開始する。同県は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、1月20日から2月7日まで県独自の緊急事態宣言を発令中。キャンプ中の練習および練習試合が非公開となったほか、厳戒態勢でのキャンプインとなる。
今年で7度目を迎える沖縄キャンプには、負傷離脱中のFW金崎夢生(31)を除く26選手が参加。例年多くの観客が訪れ、ファンと選手の交流の場となっているほか、小学生を対象としたサッカー教室など町との連携事業を開催しており、地元住民との交流も深い。
 クラブは、キャンプ前に選手・スタッフ全員にPCR検査を実施、陰性を確認した上で現地入り。約2週間のキャンプ中も、PCR検査を2回実施する。
 滞在するホテルでは、部屋割りを昨年までの2人部屋から1人部屋に変更。外出はもちろん、部屋間の移動も禁止とし、食事の際もこれまでの円卓から長机に変え、向かい合っての食事を防ぐなど細心の注意を払う。
 25日に行われたJリーグとプロ野球合同の連絡会議で、専門家チームがキャンプ受け入れ地域の医療体制逼迫(ひっぱく)防止が重要と指摘。キャンプ中にクラスターが発生した場合は中断も視野に入れる方針を確認した。
 南風原町も手を尽くして歓迎の用意を進める。昨年行っていたサッカー教室こそ取りやめになったが、クラブスペシャルフェローの楢崎正剛さんを地元の中学校に招くなど、オンラインを中心に昨年を超える数の事業を企画。声援こそないものの、変わることのない町民からの熱い応援を胸に、グランパスが勝負のシーズンへこぎ出す。

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