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投手は最速152キロ市和歌山・小園健太や中京大中京・畔柳亨丞、野手は智弁学園・前川右京外野手などが注目【センバツ】

2021年1月29日 16時15分

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市和歌山の小園健太

市和歌山の小園健太

 第93回センバツ高校野球大会(3月19日開幕・甲子園)の選考委員会が29日、大阪市内であり、出場32校が決まった。今大会は特に投手に好素材がそろった。
 投手でもっとも注目を集めるのは市和歌山の小園健太(2年)か。184センチ、89キロの大柄から投げ込むストレートは最速152キロ。昨秋公式戦は防御率0・79、68イニング1/3で80奪三振という今秋ドラフト1位候補の豪腕だ。
 小園と並ぶ存在が大阪桐蔭の松浦慶斗、関戸康介(ともに2年)の左右エースだろう。185センチ、94キロの大型左腕である松浦も直球は150キロ超。中学時代から注目されていた関戸は現時点で世代最速の最速154キロと、ともに潜在能力の高さが際立つ。
 中日ドラフト1位の高橋宏斗の1年後輩である中京大中京(愛知)の畔柳亨丞(2年)は、高橋監督が「球の力は畔柳の方が上」と認める151キロ右腕。秋は49イニング2/3で60奪三振、防御率0・72と圧巻の投球を披露した。昨夏の甲子園交流試合でも好投した東海大相模(神奈川)・石田隼都(2年)もドラフト候補左腕。193センチの長身を誇る天理(奈良)の達(たつ)孝太(2年)もプロ注目だ。
 他にも最速145キロ左腕である北海(北海道)の木村大成(2年)や最速147キロの仙台育英(宮城)・伊藤樹(2年)、ともに140キロを超える県岐阜商の野崎慎裕と松野匠馬(ともに2年)、最速145キロの神戸国際大付(兵庫)・阪上翔也(2年)、同じく145キロの聖カタリナ学園(愛媛)・桜井頼之介(2年)も注目を集めるだろう。驚くような球速はないが、登板全7試合で完投した明徳義塾(高知)の左腕・代木大和(2年)も楽しみな存在だ。
 打者では、高校通算30本塁打の主砲・前川右京外野手(2年)が先輩の巨人・岡本ばりの飛距離で目立つ。大阪桐蔭の池田陵真外野手(2年)、市和歌山で小園とバッテリーを組む松川虎生捕手(2年)、県岐阜商の高木翔斗捕手(2年)も好打者。メガネ姿も注目を集める天理の瀬千皓外野手(2年)や高校通算本塁打が20本を超える宮崎商・中村碧人内野手(2年)、1年時から甲子園を経験している敦賀気比(福井)の大島正樹外野手(2年)も面白い。
 1年生ながら東海大菅生(東京)の中軸を打つ小池祐吏内野手は、横浜、中日でプレーしたDeNA・小池正晃コーチ(40)の長男だ。

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