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松生理乃ジュニア3冠達成 来季トリプルアクセル習得で北京五輪代表争いも視野【冬季国体フィギュア】

2021年1月29日 06時10分

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フィギュア少年女子で1位となった松生選手のフリーの演技(代表撮影)

フィギュア少年女子で1位となった松生選手のフリーの演技(代表撮影)

 愛知冬季国体第2日のフィギュアスケートは28日、名古屋市南区の日本ガイシアリーナで少年男女のフリーなどを行い、少年女子はショートプログラム(SP)1位の愛知・松生理乃(16)=中京大中京高1年=が124・87点を出し、合計188・42点で初優勝を飾った。少年男子は世界選手権(3月、ストックホルム)代表の神奈川・鍵山優真(17)=星槎国際高横浜2年=が175・70点の合計270・82点で初優勝した。
 松生が全日本ジュニア選手権、全国高校選手権と合わせたジュニア3冠を達成した。
 演技前は重圧を感じていた。前滑走者の京都・吉田陽菜がトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決め、高得点を出したのだ。「落ち着いて、落ち着いて。いつも通りやれば大丈夫」。自らにそう言い聞かせて演技に入ったが、冒頭の3回転フリップ、続くダブルアクセル(2回転半ジャンプ)は減点される内容。しかし、ここから立て直した。
 「昨季は最初の方に失敗して、そのまま崩れる試合があったけれど、自分でしっかり立て直して演技できたのは成長した部分。自信につながる」。優勝を争う緊迫した状況でも気持ちを切り替えられたことに実感がこもる。
 今季はNHK杯3位、全日本選手権4位とシニアでも好成績を残した。「今季の成績はびっくりすることの方が多い。上を目指してやってきたけど、ここまでの成績を残せるとは思っていなかった」。来季はトリプルアクセルの習得に挑む16歳が、北京五輪代表争いに割って入るかもしれない。

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