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【福井】医療従事者に2月下旬からワクチン接種 県医師会

2021年1月29日 05時00分 (1月29日 05時00分更新)
 県内での新型コロナウイルスのワクチン接種に関して、県医師会は二十八日、二月下旬から医療従事者を対象に接種を始めると発表した。二カ月かけて、接種を希望した医療従事者にワクチンをうつ。同会の池端幸彦会長は一般診療と接種の両立を課題に挙げ、「若干の混乱が起きる可能性がある。三月下旬から始まる高齢者の接種に向けて参考にしたい」と話した。
 福井市の県医師会館で会見を開いた。県内十二の病院が冷凍したワクチンを配置する「基本型接種施設」に指定され、解凍したワクチンが送られる「連携型接種施設」には県内四十三の病院が指定されたと明かした。医療従事者はこの五十五施設のいずれかで接種することになる。
 ワクチンを受けられる医療従事者は、コロナ患者や感染が疑われる患者に頻繁に接する業務の人。病院、診療所、薬局、自治体、訪問看護ステーションなどが対象で、患者を搬送する救急隊員なども含む。各機関が県に人数を報告しており、県から配られた予診票を持って指定された医療機関で接種する。県では一万六千五百人を対象と見込む。
 県内で六十五歳以上の高齢者を対象に接種を始めるのは、当初の予定通り三月下旬以降となる。その後、基礎疾...

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