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福井駅西口に再開発ビル建設へ 三角地帯の準備組合

2021年1月29日 05時00分 (1月29日 05時00分更新)
大名町交差点から見た、再開発ビル完成後のB街区のイメージ図。奥の高層建築はA街区のビル=再開発準備組合提供

大名町交差点から見た、再開発ビル完成後のB街区のイメージ図。奥の高層建築はA街区のビル=再開発準備組合提供

  • 大名町交差点から見た、再開発ビル完成後のB街区のイメージ図。奥の高層建築はA街区のビル=再開発準備組合提供
  • 商業施設や医療福祉施設、サービス付き高齢者向け住宅が入居する再開発ビルの建設を目指すB街区一帯=福井市中央1で
 JR福井駅西口の通称「三角地帯」西端の再開発事業に関し、地権者でつくる「駅前電車通り北地区B街区市街地再開発準備組合」は二十八日、福井市に事業計画と本組合設立の認可申請書を提出した。二〇二四年春の北陸新幹線県内開業に向け、鉄骨造り地上八階地下一階の再開発ビルの完成を目指す。超高齢化時代のまちづくりを見据え、商業施設や医療福祉施設などが入居する計画だ。
 事業計画によると、ビルの敷地面積は千百三十二平方メートル、延べ床面積が七千百六十一平方メートル。高さ三三・五メートル。地下に機械室などを配置し、一、二階に商業施設、三階はクリニックや通所リハビリテーション、四〜八階にはサービス付き高齢者向け住宅四十五戸が入る。事業費は四十八億円。日常生活圏域で医療・介護、福祉・生活支援サービスが一体的に提供される「地域包括ケアシステム」を構築し、高齢者の健康寿命の延伸や活発な消費活動につなげるのが狙いという。
 医療福祉施設や住宅部分は、福井市を拠点に特定医療法人などを展開する「千寿会医療福祉グループ」が運用する意向。地域交流施設を四、五、七、八階の計四カ所に設け、介護や看護系の学生と高齢者の交流や、地域...

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