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かき餅色とりどり 勝山

2021年1月28日 05時00分 (1月28日 09時33分更新)
昔ながらの製法で作られ次々とつるされていくかき餅=勝山市平泉寺町の古民家で(山田陽撮影)

昔ながらの製法で作られ次々とつるされていくかき餅=勝山市平泉寺町の古民家で(山田陽撮影)


 勝山市平泉寺町平泉寺の古民家で、地元で古くから続く伝統のかき餅づくりが最盛期を迎えている。色とりどりのかき餅が次々とつるされ出荷を待つ。二十七日は、いろりを囲んだ住民たちが慣れた手つきでかき餅を編み込み、古民家内は昔ながらの作業風景が広がっていた。
 かき餅は平泉寺区内の会社「六千坊」がつくる。平泉寺町産のもち米だけを使用し、ヨモギや古代米、ウコン粉末などで色づけした短冊状の餅をワラで編み込み、五色で一連につるして二週間乾燥させる。今年は中止が決まった市内の「勝山年の市」などの影響で、例年より少なめの六百連を製造予定という。
 六千坊の大久保満代表(69)は「平泉寺のかき餅を残していきたい」と話していた。かき餅は区内の「と之蔵」や市内の道の駅「恐竜渓谷かつやま」で販売予定。 (平林靖博)

勝 山


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