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キンプリWゆうた 岸優太&神宮寺勇太、涙の完走 ミュージカル「ドリームボーイズ」全44公演感染者ゼロ

2021年1月28日 04時00分

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千秋楽を迎え花束を手に笑顔の岸優太(左)と神宮寺勇太

千秋楽を迎え花束を手に笑顔の岸優太(左)と神宮寺勇太

  • 千秋楽を迎え花束を手に笑顔の岸優太(左)と神宮寺勇太
  • 堂本光一から岸と神宮寺に贈られた楽屋のれん
 アイドルグループ「King&Prince」の“Wゆうた”こと岸優太(25)と神宮寺勇太(23)がメインキャストのミュージカル「ドリームボーイズ」(堂本光一演出)が27日、東京・帝国劇場で千秋楽を迎えた。新型コロナウイルスの感染拡大を鑑みて、当初計画していた9月上演を一度は断念したが、幕あいなしの一部制とし、舞台裏から客席まで感染対策を徹底した上で昨年12月10日の初日からキャスト・スタッフにひとりも感染者を出すことなく完走した。
 ドリームボーイズ初の2カ月、そして年をまたいで史上最多となる全44公演。キャスト役30人とスタッフ100人が一丸となり、公演に穴をあけることがないよう、行動制限を含めて感染対策を徹底。定期的なPCR検査も行ってきた。
 最後のステージも無事に幕を開け、大団円を迎えると紫吹淳(52)と樹里咲穂(49)が岸と神宮寺に花束を贈呈。岸は「こうして千秋楽を迎えられたのは、えっと、何だろう…」と言葉を詰まらせながら「本当に皆さんのおかげ…です」と後ろを向いて涙をぬぐった。
 そして「見てくださる皆さんがいるからこそ、僕たちはスタッフさん、皆さん含め、安全対策に努めてまいりました。なんとか千秋楽を迎えることができて、本当に皆さんの協力のおかげだと思っています。これからもよろしくお願いします。またできることを願っています」とあいさつした。
 ステージへの出演時以外はキャストも全員がマスクを着用。神宮寺は「オープニングは岸くんとボクシングのシーンなんですけど、何回かマスクしたまま出ちゃいそうになりました」と明かした上で「今日までこの『ドリームボーイズ』を一緒に支えてくれたスタッフの皆さんに大きな拍手をお願いします」とねぎらった。
 1月7日には緊急事態宣言が発出され、夜公演を午後8時までに必ず終演させるようアドリブ部分をやや短めに。その分、自慢の筋肉を披露する時間が減ってしまった岸は、残念がりながらも「ある意味、ちょっと(アドリブの)ネタもなくなってきたので、正直安堵(あんど)しています」と苦笑していた。
 困難な状況だからこそ、エンターテインメントの灯を消さない。故ジャニー喜多川社長の信条であった「ショー・マスト・ゴー・オン」の精神を今、2人はあらためて痛感している。神宮寺は「平和なときにも大事な言葉だと思うんですが、こういう世の中でこの言葉を聞くと、また違った感じ方をしました。ピンチの時にこうやって(公演が)できるありがたさを感じました」としみじみ語った。
 千秋楽を迎えたこの日、岸と神宮寺は演出を手掛けたKinKi Kidsの堂本光一(42)から少年隊のミュージカル“プレゾン”シリーズの歴史が詰まったDVDボックス「少年隊 35th Anniversary PLAYZONE BOX 1986―2008」をプレゼントされたという。
 神宮寺は「『これにすべてが詰まってるから勉強してくれ』と。千秋楽を迎えてなお、宿題をいただいた感じがしてすごくうれしかったです」と素直に喜んだ。故ジャニー社長に「最高傑作」と言わしめた先輩グループのパフォーマンスは、光一を含む全所属タレントにとってのお手本。岸は「本当に人間なの?って思うくらいのパフォーマンスです」と敬意を込めた。
 また、2人が光一におねだりしていた楽屋のれんが年始に届いたという。岸と神宮寺、そして光一の名前が刻まれており、1枚ずつ贈られたという。岸は「毎回(楽屋に)入るとき、出るとき、光一くんの『こ』の字が見えて気合が入ります」とニッコリ。神宮寺も「RPGの初期装備から抜け出した感がすごくうれしくて、(届いたときは)めちゃくちゃ写真を撮りました」と振り返った。

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