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【J1名古屋】公式戦最大60試合超えも…超過密日程カギは総力戦 DF丸山「全員にチャンスある」

2021年1月27日 18時08分

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総力戦を予期したDF丸山

総力戦を予期したDF丸山

 J1名古屋グランパスが9年ぶりにアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)へ挑戦する2021年シーズンの開幕まであと1カ月。グランパスにとって大きな懸念材料は、リーグ戦の試合数増加とACLの集中開催による過密日程だ。マッシモ・フィッカデンティ監督(53)の就任3季目は、過去最大級の試合数をこなす過酷なシーズンとなる。
 超のつく過密日程が、容赦なく襲いかかる。今季はJ1が20チーム制となったことで、リーグ戦が4試合増加。カップ戦の勝ち進み次第では、公式戦の数が60を超える可能性もある。加えて今季、ACLのグループステージは4月21日から5月7日までの集中開催。中2~3日で6試合が連続する、過酷な戦いが待っている。
 過密日程の対応策として挙げられるのは、積極的に多くの選手を起用するターンオーバー。ACLでベスト4に進出した2009年は、天皇杯でも決勝まで勝ち進み、シーズンを通した公式戦の数は53試合。この年のグランパスには32人の選手が所属し、うち29人が公式戦の出場機会を得た。翻って昨季のグランパスはメンバーを固定。公式戦の出場選手は29人のうち、22人だった。
 今季のグランパスに所属する選手は、27日の時点で27人。FW柿谷、MF斎藤ら実力者を迎え入れた補強の一方で、戦力整理を大きく進めたため選手の数は昨季より減少した。加えてFW金崎は昨年11月に負ったけがの治療中。フィッカデンティ監督もクラブ側に追加補強を要請しているといい、人数の面で一抹の不安が残る。
 今季の過密日程に対し、DF丸山は「出ているメンバーだけでは戦えない。全員にチャンスがあると思う」と昨季よりも多くの選手が起用される総力戦を予期。全員の力を結集し、過酷なシーズンへ挑む。

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