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貴健斗が新十両昇進 「ネガティブ絶頂期」に貴景勝からのハッパで「覚悟を決め」夢つかむ【大相撲】

2021年1月27日 12時31分

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新十両昇進が決まり会見する貴健斗(日本相撲協会提供)

新十両昇進が決まり会見する貴健斗(日本相撲協会提供)

 日本相撲協会は27日、大相撲春場所(3月14日初日)の番付編成会議を東京・両国国技館で開き、貴健斗(24)=常盤山=と武将山(25)=藤島=の新十両昇進を決めた。また一山本(27)=二所ノ関=、錦富士(24)=伊勢ケ浜=の再十両も決定した。
 熊本県出身で、2014年に元貴乃花親方(横綱)の貴乃花部屋から初土俵を踏んだ。東京都台東区の常盤山部屋でリモート会見した貴健斗は「喜びはありますけど、いつも通り平常心です」と心境を述べた。西幕下筆頭で迎えた初場所で5勝2敗。「思い切り自分の相撲を取りきろうと思ってやってきました」と好結果を残し、昇進にこぎ着けた。
 およそ2年前、同じ部屋の大関、貴景勝からの言葉が転機となった。もともと精神的に未熟だったというが、当時は「ネガティブ絶頂期だった」そうだ。そんなとき貴景勝から「2年と決めて、目標を決めてやっていけ」と言われた。それで「覚悟を決めた」と精神的に変わったという。
 常盤山親方(元小結隆三杉)は「当たって、突いて、押していく相撲はこのままでいい。もっともっとパワーを付けたら、番付も上がっていくと思う」とさらなる成長を期待した。「気は優しくて力持ち。そういう感じの力士になりたい」。そう話した貴健斗は、まずは春場所、十両での勝ち越しを目指す。

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