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ハクガン目撃 夢中で撮影 能美の水田 飛来 野鳥の会 脇坂さん

2021年1月27日 05時00分 (1月27日 10時52分更新)
コハクチョウの群れに交じって羽を休めるハクガン(中央)=能美市吉原町で(脇坂弘明さん提供)

コハクチョウの群れに交じって羽を休めるハクガン(中央)=能美市吉原町で(脇坂弘明さん提供)

 日本野鳥の会石川所属の脇坂弘明さん(65)=金沢市新保本=が二十四日、能美市吉原町の水田で冬の渡り鳥のハクガンを撮影した。環境省の絶滅危惧種に指定され、国内ではめったに見られないといい、初めて目撃した脇坂さんは「夢中でカメラのシャッターを切った」と振り返る。
 脇坂さんは野鳥観察歴約二十年。水鳥撮影で木場潟(小松市)へ向かっていた際、水田で羽を休めるコハクチョウ百五十羽の群れの中に、体が一回り以上小さく、翼の先が黒いハクガン一羽を見つけた。草の実などをついばんでいたという。
 遠くから離れて見守った脇坂さんは「二月下旬から三月上旬には北へ帰るだろう。それまでは石川でゆっくり過ごしてほしい」と話した。(平井剛)

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