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銀鱗輝かせスイスイ 小浜、稚アユ出荷始まる

2021年1月27日 05時00分 (1月27日 05時00分更新)
水槽に移されて元気に泳ぎ回る稚アユ=越前市の日野川漁協中間育成施設で

水槽に移されて元気に泳ぎ回る稚アユ=越前市の日野川漁協中間育成施設で

 県産稚アユの出荷が二十六日、小浜市の県栽培漁業センターで始まり、越前市の日野川漁協が県内で最初に受け入れた。漁協の中間育成施設で育て、四月ごろに日野川へ放流する。
 同市松森町の中間育成施設には、体長六センチほどになった稚魚十万匹が運び込まれた。
 トラックから水槽に移された稚魚は、銀鱗(ぎんりん)を輝かせながら元気に泳ぎ回っていた。
 同漁協では二月上旬にかけて五十万匹を受け入れる予定で、地下水を使って育てる。担当者によると、放流までには体長一〇センチほどに成長する。
 同センターでは、ほかに九頭竜川中部漁協、県内水面総合センターへ計百七十万匹を出荷する。初日に出荷した稚アユは昨年十月に採卵し、同月中にふ化した。県水産試験場によると、成長は順調という。 (中場賢一)

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