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45歳になったウッズ 5度目の腰手術…4月のメジャー開幕戦「マスターズ」間に合うか【武川玲子コラム】

2021年1月27日 06時00分

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タイガー・ウッズ(AP)

タイガー・ウッズ(AP)

 タイガー・ウッズ(米国)は、2017年以来となる5度目の腰の手術を受けたと公表した。例年なら年明けの初戦となるファーマーズインシュアランス・オープン(1月28~31日)、自身がホストを務めるジェネシス招待(2月18~21日)の2戦(ともにカリフォルニア州)を欠場することも併せて明らかにした。
 今回の手術は「顕微鏡による椎間板切除術」。14年、15年に受けた1~3度目とほぼ同じ軽いものだ。17年4月に受けた4度目の「腰椎前方椎体固定術」は大がかりだった。ただしリハビリに時間を要したが、18年に復帰したときは痛みがほぼなくなっていた。それを証明するかのように、同年ツアー選手権で5年ぶりの勝利を挙げ、19年マスターズではメジャー15勝目を飾った。同年10月には日本開催のZOZOチャンピオンシップを制し、故サム・スニード(米国)に並ぶ通算82勝目というツアー最多勝記録を打ち立てた。
 ところが昨年は年初から「寒さが腰に響く」と訴え、トップ10入りが1回だけと厳しい結果となった。今回の術後について、ウッズは「トレーニングができるようになって、ツアー復帰を楽しみにしている」としかコメントしていない。復帰時期など多くを語らず、周囲の不安は募る。4月のメジャー初戦、マスターズに間に合うかどうか気になるところだ。
 「手術を受けたのは12月23日、翌日にはもう自分の足で立っていたからリカバリーはきっと早い。マスターズまでの復帰は大丈夫だろう」。近所に住む友人のロリー・マキロイ(英国)が欧州ツアー参戦中に明かし、少しほっとしている。昨年12月に45歳を迎えたウッズ、痛みなしに復帰できることを祈りたい。(全米ゴルフ記者協会会員)
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