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春の夜幻想的に ふくい桜まつり3月27日開幕

2021年1月26日 05時00分 (1月26日 11時20分更新)
ハピテラスで予定しているデジタルアートのイメージ図=福井市観光協会提供

ハピテラスで予定しているデジタルアートのイメージ図=福井市観光協会提供

桜吹雪のデジタルアートも


 福井市の春を彩る「ふくい桜まつり」(三月二十七日〜四月十一日)の第二回実行委員会が二十五日、同市のアオッサで開かれ、事業計画案と予算案を承認した。事業計画では夜間景観の創出に重点を置く。桜並木のライトアップ区間を増やすほか、桜吹雪のデジタルアートも駆使した演出で、街歩きを楽しめるようにする。 (北原愛)

実行委で事業計画案承認


 「えちぜん花の宵」と銘打ち、関連団体と連携して期間中の日没から午後十時前後を想定して企画した。初の取り組みとなるデジタルアートによる演出は、市観光協会の夜間観光促進事業の一環で、宿泊客の増加につなげるのが目的。ハピテラスと中央公園で行う。福井の四季をテーマに幻想的な空間づくりを目指しており「桜吹雪は通年企画の第一弾」(中川伸一専務理事)。
 事業費は四千万円。国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を充てる。
 ライトアップは、従来の足羽川沿いの桜並木のライトアップ区間に、泉橋−JR北陸線間(二五〇メートル)を加え一・八キロに延長。新たに県庁線や県農業会館付近も対象に加えた。幸橋−泉橋間(三〇〇メートル)の河川敷に、市民参加で作る桜の花をかたどった紙製のあんどん四千個を並べる。
 昨春は、新型コロナウイルス感染拡大で中止となっただけに、実行委会長の東村新一市長は「豊かな自然や食など福井の魅力を発信し、観光誘客やまちなかのにぎわい創出に向け、磨き上げたい」と述べ、コロナ対策を徹底して開催する決意を示した。

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