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北陸道と国道8号、同時通行止め導入 国交省など方針、立ち往生で検証

2021年1月26日 05時00分 (1月26日 15時11分更新)
北陸道と国道8号の大雪対策を説明する植田部長(左)ら=福井市の福井河川国道事務所で

北陸道と国道8号の大雪対策を説明する植田部長(左)ら=福井市の福井河川国道事務所で

 国土交通省などは二十五日、嶺北を中心にした大雪で、北陸自動車道と国道8号で起きた車の立ち往生や十キロを超える渋滞に関する検証結果を公表した。「通行止めが遅かった」ことなどを反省点に挙げ、再発防止策として「北陸道と国道8号の同時通行止めを導入する」との方針を掲げた。
 北陸道と国道8号は、南北に並行して通る福井県の大動脈。二〇一八(平成三十)年二月の豪雪で双方がまひしたことを教訓に、大雪時に片方が通行止めになれば、もう一方は通行を続けるとして、国交省やNEXCOで除雪連携を申し合わせていた。
 福井市の近畿地方整備局福井河川国道事務所で会見した同局の植田雅俊道路部長は「三年前に決めた対策をやったものの、うまくいかなかった。渋滞が長時間に及ぶと影響は大きい。両方をちゅうちょなく止めようと、道路管理の在り方を変えた」と説明した。
 国交省の説明や取材によると、北陸道は九日午後から福井インターチェンジ(IC)−金津IC間で最大千六百台の立ち往生が六十六時間に及んだ。国道8号も当初は通行を維持しようとしたが、北陸道からの車両が集中したためスタックと十キロ以上の渋滞が続発し、十日夜から二十四時間、通行...

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