【福井】大型連休、来訪4割減る 3月週末に比べ

2020年5月14日 02時00分 (5月27日 04時32分更新)
 大型連休中に県外から県内を訪れた人は、新型コロナウイルス感染拡大前の三月上旬の週末に比べて四割ほど減少したことが、県のまとめで分かった。政府の緊急事態宣言により、県境を越えた移動が抑えられたとみられる。
 IT大手ヤフーの協力で、スマートフォンの位置情報などビッグデータを活用した。三月二~八日の週間平均来訪者数を基に、一週間ごとの変化を平日と土日・祝日に分けて比較した。県内を通過しただけの人は除いた。
 五月四~十日は土日・祝日で43・8%減少。平日も21・3%減だった。四月二十七日~五月三日は土日・祝日が34・5%減、平日が20・5%減と、三月下旬から減少傾向が続く。
 政府は四月十六日、緊急事態宣言の対象地域を全国へと拡大した。県の担当者は「データからは、福井県への来訪者が減少していることが分かる。ゴールデンウイーク期間中も自粛効果が表れた」とみている。
 (山本洋児)

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