“爆笑問題”太田光が田中裕二に「また一緒に漫才やろうぜ」とエール…容体は「今は全然大丈夫」
2021年1月24日 14時17分
「爆笑問題」の太田光(55)が24日、MCを務めるTBS系の情報番組「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)に生出演。20日に頭痛を訴えて前大脳動脈解離によるくも膜下出血、脳梗塞と診断され、入院中の相方田中裕二(56)について食事も普通にこなし、会話もしていることを明かした。
「結論から言うと、今は全然大丈夫。普通の状態。食事も普通に食べて、お医者さんとも会話してます。俺はしゃべってないけど」と説明し、「テレビも見てるし、自分のことが好きだからワイドショー、ネットも全部見てる」とも。お菓子好きという田中は「“お菓子王子返上”はやめてくれって。脂質が異常、誰が言ったんだ」と不満も口にしているそうで、安心した表情の太田は「また一緒に漫才やろうぜ」と呼び掛けた。
田中が発病する前日19日にラジオの仕事で一緒だったそうで「アイツ言わなきゃいけないところを間違えた。『おまえ脳ドック行けばいいんじゃないの』と言ったら、(田中は)『毎年脳ドック行ってる。脳には心配ない』と。多分バカなんだと思う」と冗談を交えて振り返った。
20日午前2時ごろ、田中の妻でタレントの山口もえ(43)から太田の妻で事務所の太田光代社長に電話があったという。太田は「起こされたが、また寝たんです。20分くらいしたら脳梗塞だったらしいよ、って。跳び起きてそこから大変です」と当時を説明した。
だが、病院に着いた時には「すでに治っていて『血も引いて、キズもふさがってます』ってことでひと安心。会話もずっとその間してる」と明かしつつ「もえちゃんいわく、天を仰いだ瞬間があった」と緊迫した状態があったことも説明した。
「脳梗塞、くも膜下出血というとビックリするけど、要は血栓ができて詰まって、動脈瘤(りゅう)破裂ではなくて。パカッと裂けてちょっと血が出て、それがくも膜下に血がたまって脳梗塞になった。田中の場合は運良くそういう状態だった」とした。
田中は昨年8月、新型コロナウイルス感染で入院。今回の疾病とコロナ後遺症の関係も心配されるが、太田は「コロナと結び付けて必要以上にコロナを怖がるのも、それはあまり…」と冷静に語った。
田中は手術の必要性もなく、入院は1週間程度で、大事を取って1カ月ほど休養すると事務所は発表している。
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